貧困の連鎖を断ち切る「教育とお金」の話 ポプラ新書 145 本山 勝寛 ポプラ社イマコソショウガクキンノホントウノハナシヲシヨウ モトヤマカツヒロ 発行年月:2018年02月09日 予約締切日:2017年12月26日 ページ数:176p サイズ:新書 ISBN:9784591158029 本山勝寛(モトヤマカツヒロ) 学びのエバンジェリスト。
作家。
ブロガー。
日本財団パラリンピックサポートセンター推進戦略部・広報部ディレクター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 検証「奨学金地獄」ーなぜ奨学金は社会問題になったのか(「奨学金タタキ」が急浮上/奨学金ってなに? ほか)/第2章 貧乏でも東大に行けるのか?ー日本の「教育とお金」(「東大生の親は金持ち」?/東大生の8人に1人は低所得家庭出身 ほか)/第3章 海外の教育事情と奨学金制度(「貧乏人」ほどハーバードを目指せ!?/必要に応じた授業料ーニードベース奨学金 ほか)/第4章 教育格差をなくすための9つの提言(教育格差をなくすために政府ができること/教育格差をなくすために大学・企業ができること ほか) 奨学金を借りる大学生の割合は5割を超え、延滞者も約20万人と増え続けている。
一方、メディアでは「奨学金タタキ」の言説が目立つ。
いよいよ給付型奨学金もはじまるが、その欠点は各所で指摘されている通りだ。
しかし、叩くだけでは何も解決しない。
本書は、奨学金のみで東大に合格、ハーバードに通った教育専門家が問題の本質を分析し、現実的な改善策を提言する1冊でもある。
本 人文・思想・社会 教育・福祉 教育 新書 美容・暮らし・健康・料理
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